次世代育成支援行動計画
学校法人山﨑学園の少子化に伴う職場環境の整備について
少子化が急速に進行し、今、私たちの経済社会に深刻な影響を与えることが懸念されています。少子化の背景の一つには、仕事と子育ての両立が困難な職場環境があると国では指摘しております。
このような状況を踏まえ、次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境を作ることを目的として、取組を進めるため、それぞれが果たすべき役割などを定めた「次世代育成支援対策推進法」が施行されました。
それらを受け、当山﨑学園では下記の行動計画を策定し、職場環境の整備に取り組むことにいたしました。
学校法人山﨑学園行動計画
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 平成24年4月1日~
2.内容
目標1:
産前産後休暇や育児休業、育児休業給付など制度の周知や情報提供を行う。
<対策>
●平成24年 4月~
法に基づく諸制度の調査
●平成24年12月~
制度に関するパンフレットを作成し社員に配布
目標 2:
平成24年7月に育児休業等に関する規程の改正を図り、「両親ともに育児休業」や「育児のための短時間勤務、及び子の看護休暇」など新制度の導入を行い、その制度の周知を図る。
<対策>
●平成24年7月1日~
育児・介護休業等に関する規程の改正を行い、新制度等の導入を実施しました。
●平成24年 7月~
① 校内掲示や職員会議を通して、新制度の周知を行う。
② 管理職を窓口として、相談体制を整備する。
③ 産前産後休暇及び育児休業の取得が見込まれる職員に対し事前の個別指導等により情報提供を行う。